立民・小西洋之氏 国民民主党を連日の猛批判 ひろゆき氏からの指摘にも反論への解説コメント

2024/11/05 06:56



比例代表の得票数を前回選挙と比較して増減を確認すると

自由民主党 -533万
立憲民主党 +7万
日本維新の会 +295万
公明党 -115万
日本共産党 -80万
国民民主党 +358万
れいわ新選組 +159万
社会民主党 -8万
参政党 +187万

となります。与党の自民・公明が大きく減らし、その分を維新、国民、れいわ、参政が得た形です。小選挙区の得票でも同様の傾向で、立憲はむしろ得票数は前回比でマイナスを示しており、議席数が伸びたのは同一選挙区で票を落とした自公と入れ替わる形で当選するという、小選挙区制ならではの結果によるところが大きいのが実情です。

小西氏に限らず、立民サイドで国民への批判が相次いでいるのは、この実情を認識した上での焦りによるものかもしれません。

なお国会議員は基本、日本国民、特に支持者の意見を取り入れ政策の実現を成すのが主たる存在意義です。

某ひろゆき氏や立民の某氏のことはさておくとして。立民界隈が国民を殊更に叩くのは、「俺たちができないことをやってのけるぅ!」というのが本音で、あとは指摘している通り焦りがあるんだろうねえ、というのが率直な印象。立民、あの追い風の中で、比例代表ではほとんど得票増やさず、小選挙区ではむしろ減らしている。議席数が増えたのは小選挙区制の弱点をついた…というか結果的につく形になったからと見た方がいい面も多々ありますからね。

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