会社員の夫が「通勤ラッシュがすごいから、有料座席サービスを毎日使いたい」と言っています。乗車時間は1時間程度で新幹線や特急ほど長くないので~への解説コメント

2024/11/10 18:44



日本民営鉄道の用語解説によると「有料着席サービス」とは「運賃に加えて一定の料金を支払うことで通勤電車の着席が保証されるサービス」を意味し、かつては座席指定券などの特別料金を支払う観光向け列車でよく知られていましたが、最近では朝夕の通勤時間帯に合わせて有料の着席サービスを提供する通勤電車が登場しました。

通勤時間帯では「ラッシュ時間帯でも「確実に座りたい」「ゆったりとくつろいで通勤したい」「通勤時間を有効に活用したい」という利用者の需要に応えたもの」で、本文での該当者の要望にマッチしたものとなります。説明にいわく「定期券を持っていればワンコイン程度の追加料金で利用できる手軽さ」がポイントとのこと。

必要な追加料金は300~700円が多いとのことで、たばこ1箱分・昼食代1食分ぐらい。利用時間帯で確実な安寧を得られると考えれば、安いものでしょう。

混雑具合と実際の利用時間帯によって判断は変わってくると思のうだけど、文脈の限りでは朝の通勤ラッシュのみの利用だから、1日たばこ1箱分ぐらい。込み具合が尋常でないようなら、そして使う機会が得られるのなら、使ってもいいとは思うのだけど(1時間も通勤ラッシュで込みまくり状態とか、そして有料着席サービスが使えるってのは、どこの路線だろう…)。…ってこれ、男女逆なら、こんな質問したら、コスハラとかタイハラとか言われかねないよね。奇妙な時代になったものです。

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