「サンモニ」識者 国民・玉木氏を「あるまじき」と猛批判 「自民党に利する行為は受け入れたくない」への解説コメント

2024/11/11 08:01



先の選挙の比例代表区の票数を見ると(カッコ内は前回比)

自由民主党 1458万(-533万)
立憲民主党 1156万(+7万)
日本維新の会 511万(-295万)
公明党 596万(-115万)
日本共産党 336万(-80万)
国民民主党 617万(+358万)
れいわ新選組 381万(+159万)
社会民主党 93万(-8万)
参政党 187万(+187万)

となり、新規の参政党は別としても、自公共維新の票がほぼ国民・れいわにシフトした形となります。得票数そのものは自民や立憲と比べるとまだ少ないですが、国民の自信の裏付けでしょう。

国会議員は基本、日本国民、特に支持者の意見を取り入れ政策の実現を成すのが主たる存在意義です。反与党行動ではありません。どのような持論を持つのも自由ですが、それを正論のように公共の電波で発するのは、それこそパフォーマンスだと受け止められることでしょう。

反自民で無ければ非国民だ的なお気持ちを公共の電波で流すってのは、どうなのかなあという感はあるけど、放送した番組そのものや局、そして何より発言者自身をたどると、なるほどなあとは。ただやはり、こういう電波的な話が頻繁に公共の電波で流されるってのは、あまり好ましい話ではない。

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