愛煙家「もう諦めます」来年1月27日から大阪市内全域で路上喫煙NGに たばこ吸わない人からは「子どもがいたら気になるので…」「すみ分けするのはいい」の声も減り解説コメント

2024/11/14 06:56



厚労省の国民健康・栄養調査によると、現在習慣的に喫煙している人以外で受動喫煙の機会がある人にその場所を尋ねたところ

路上…23.6%
職場…18.7%
飲食店…14.8%
遊技場…8.3%
子供が使う屋外空間…7.7%
公共交通機関…5.8%

などが上位についています。いずれの場所においても経年で減少傾向にありますが、非喫煙者にとっては、このような場所で、自身の意思以外によって喫煙しているのと同じ影響を受けてしまうのは、理不尽に違いありません。

なお受動喫煙防止対策を進めて欲しい場所としては

飲食店…35.0%
路上…34.8%
子供が使う屋外空間…28.2%
遊技場…17.5%
公共交通機関…16.6%

などが上位に来ています。

受動喫煙の影響の大きさを受けて、喫煙を禁じる場所が増えていくのが現状で、大阪市の話も仕方がないかな、という感。もっとも本文で指摘の通り、万博開催という事情もあるのだけれど。

受動喫煙が無いたばことか、できればいいんですけどね。

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