なぜ日本で有名人が政治を語ることはタブーなのか?真剣な人を「あざ笑う」世の中を変えるには、ビスケットの値上げと戦闘機を一緒に考えればいいへの解説コメント

2024/11/14 17:59



例えば芸能人のような有名人が政治を語るのは、タブーではありません。先日も長瀬智也氏のポストが話題となり、同様のテーマが提起されましたが、芸能人でも政治を語る人はたくさんいて、それに普通の人や専門家に対するもの同様に、賛否両論がされています。

「有名人、特に芸能人の政治的発言」がタブー視され、不適切なものだと認識されるのは、内容が浅慮の上でのものだったり、事実誤認や誤解釈の上での内容だからです。そのような内容を、自身の肩書をかさに着て、そこまで自覚していなくても告知力を用いて広めようとするため(そして多くの場合、有名人の立ち位置からの姿勢のままで語るため)、多くの人から指摘を受け、非難されてしまうからまでの話です。

なお情報通信政策研究所の調査「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、自分達が少々騒いだところで政治はよくなるものではないと思う人は8割強に達しています。

…そりゃあ、おかしなことを公言すればあざ笑われるのは当然だし、その公言が肩書をかさに着ていかにも正しいものであるかのようにドヤるものであれば、ツッコミが入るのもむべなるかな。芸能人だから、有名人だから、えらいんだ、自分の発言はすべてについて、ひれ伏して受け入れるべきなんだ、という驕りとかありませんかね?

そしてよく見直したら、この記事ってよくある番宣ならぬ書宣じゃん。あとさりげに、ジェンダー差別とか発言しまくってますよね、この記事。


衆院選で長瀬智也も標的に…芸能人の政治的発言を若者が「ダサい」と言い放つワケへの解説コメント
https://pn.blog.jp/archives/1084230657.html

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