「103万円の壁」国が知事会に反対工作? 玉木氏発言が物議 当事者は否定への解説コメント
2024/11/16 08:15
【不破雷蔵さんのコメント】そもそも「工作」と呼べるのか、行政側は単なるレクチャー、指導、要請と認識しているだけの行為なのかもしれません。それを「工作」と表現するのなら...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/MBP37z7cxF
— 140gnews (@140gnews) November 15, 2024
そもそも「工作」と呼べるのか、行政側は単なるレクチャー、指導、要請と認識しているだけの行為なのかもしれません。それを「工作」と表現するのなら、その通りなのでしょう。
一方、減収の話については、政府が出した「国税3.6兆円・地方税4.0兆円」をはじめ、各自治体の長による減収額も合わせ、同じようなタイミングで、同じように具体的な算出方法が明示されずに主張されています。一部自治体の長は「国が出した試算を基に、同様の比率で住民税の徴税総額から試算した」と言及していましたが、その方法で他の自治体の値を計算すると、主張する額から随分と低い値が出るのもまた事実です。そして「壁」関連の施策で生じうる効用については、ほとんどすべてが試算すらされず、さらには「空事」と片付けてしまう向きもあるほどです。
これほどまでに重要な話において、不明瞭な数字が独り歩きするのは、あまり良いことではないといえましょう。
された側からすれば「工作」以外の何物でもないけど、している側にすれば、レクチャーなり要請なり指導なりお願いなり告知なりお勉強会になるのでしょう。財務省がよくやることで知られているアレですね。
別のところで指摘したけど、自治体の長の主張発表した減収の話って、ホント金太郎飴的なところがあって、どこかでテンプレ作ってあったんじゃないの、という感じだったりします。数字もみんながみんな、曖昧ですし、ねえ。
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