スマホ買い替え理由1位は“電池の劣化”、約6割が“端末価格”を最重視への解説コメント

2024/11/17 08:28



内閣府の消費動向調査によると、スマホも含めた携帯電話の買い替え年数は単身世帯で4.6年、二人以上世帯で4.5年。この値は年々微増する傾向にあります。買い替え理由は

・二人以上世帯
 上位品目…27.8%
 故障…38.0%
 引っ越し…0.1%
 その他…34.1%

・単身世帯
 上位品目…23.9%
 故障…42.7%
 引っ越し…0.4%
 その他…33.0%

となり、故障による買い替えがもっとも多い形となっています。

なお世帯ベースですが、携帯電話を買い替えた世帯は18.8%。おおよそ5世帯に1世帯が買い替えをした形です。

消費動向調査だと「故障」でまとめられてるけど、多分は電池の劣化、そして画面の破損あたりかな。画面はともかく電池は個人では基本どうしようもないから…。見方を変えれば、今のスマホのウィークポイントは電池にあり、というところ。ただ一方で、それが買い替えを後押ししているのなら、案外携帯メーカーにとってはありがたい話かもしれない。

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