娘の小学校受験が終了。1000万円ほど使いました。今、夫と義実家から激しく責められていますが、私はそんなに「ヤバい母親」でしょうか?への解説コメント

2024/11/18 18:06



イオン銀行の「小学校受験から卒業までいくらかかる?6年間で1000万円を超えるケースも!?」によれば小学校入学のために「幼児教室」に通わせた場合、月謝が8万円を超えるケースがあり、さらに入会金や夏期講習代、合宿代、模擬試験代なども合わせて年間100万円かかる事例を挙げています。早ければ幼稚園入学時から対受験をしていたとして、2年ならば年間500万円。

具体的にいかなる使い方をしたのかは不明ですが、高額に違いありません。なお1000万円という金額はこの類の高額消費話でよく出てきますが、MUFGの教育費解説ページによると、平均的な私立小学校6年間の学習費総額が約1000万円となっています。またソニー生命保険の「子供の教育資金に関する調査」によると、小学生から社会人になるまでに必要だとされる教育資金の総額平均は1439万円。

なぜ実家はともかく夫は気がつかなかったのか、不思議でなりません。

調べた限りではネタ話とか作り話として、区切りのよい1000万円ってのはよく使われるのですよね。年間500万円をどうやって幼稚園児に投資できるのか…いや、不可能ではないし、実例もあるけれど、相当目立つ話となるし、子供自身のプレッシャーも大きなものとなる。2年の間、途中で夫が気がつかなかったとか、子供がへたばってしまうのではないかな…とか。

一番の被害者は子供自身でしょうね。

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