40代の専業主婦が絶句…小2の息子の「中学受験」準備をはじめたら「地獄」が待っていた!への解説コメント

2024/11/19 18:29



文科省の子供の学習費調査によると、学校外活動費(家庭教師費や学習塾費などで構成される補助学習費と、それ以外の外国語会話などの費用の合算)は、公立では中学3年、私立では小学6年がもっとも高くなります(公立/私立、万円)

 小学1年…21/64
 小学2年…20/51
 小学3年…23/62
 小学4年…25/68
 小学5年…29/78
 小学6年…30/76
 中学1年…29/36
 中学2年…32/35
 中学3年…50/40

内情を確認すると、私立では中学受験、公立では高校受験に力を入れるため、学校外活動費を積み増す傾向があるようです。本文では私立の小学にいる感覚で中学受験をしている感覚です。私立小学で小学2年~6年を合算すると334万円になり、平均値でも200万円では足りません。特に(平均的な家庭同様)学習塾以外の「習い事」への支出が大きいのが気になります。

この類のお金の話は、「そんなアホな話あるかい」か「まずは調べるか、詳しい人に話し聞こうよ」の突っ込みで終わってしまうことが多い。今件も私立学校でのノリで習い事とかやり始めたら、200万円ではとても足りないってことは、すぐに分かるはず。

…的な話を書くと、「貧富の差での経験格差ガー」「子供の教育機会を金銭で云々ガー」とかいう話が出てくるんだろうけど、実際昔も今も、家庭のお財布事情で機会を得られなかったり学習機会が損なわれるってのは日常茶飯事の話でしたけど何か。

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