【中高年はコンビニ好き】コンビニの客層、20年で若者客が減り50代以上が急増 店員は「中高年は買うものがなくても来る」への解説コメント

2024/11/22 17:48



セブン-イレブンの公開資料によると、来店客の年齢階層別構成比は次の通り(カッコ内は同年における人口推計からの同階層の人口比)。

20歳未満…7%(16%)
20代…15%(10%)
30代…18%(11%)
40代…22%(14%)
50代…38%(50%)

人口構成比と比べると30~40代の来店が多いのが分かります。過去からの動向を見ると、20代までが漸減、30代が漸増から漸減、40代と50歳以上が漸増しています。セブンに限れば、次第に中年層~高齢層の店となりつつあります。

各年の来店客数を乗じ各年齢層の実来店者数を勘案すると、20歳未満は減少から低迷のまま、20~30代はほぼ漸減、40代は増加したが2019年度から減少、50歳以上も40代と同様だが2023年度では増加の動き。

コンビニのプライベートブランドで少量ものが増えているように見えるのも、本文指摘のとおりかもしれません。

面倒でない、近場にある、コミュニケーションもあまりいらない、などなど。デパート的な感覚もあるかもしれない。


20歳未満は7%・50歳以上は38%…コンビニ来訪客の年齢階層別分布(最新)
https://garbagenews.net/archives/1953464.html

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