へそくりの平均額、夫は236万円で昨年から84万円増、妻はいくら?への解説コメント

2024/11/24 05:58



ハルメクホールディングスの壮齢層~高齢層に向けた調査によると、へそくり率は41.8%で、平均額は402万円ですが、夫婦間の中が良い場合は375万円なのに対し、不仲だと550万円と1.5倍近くも多くなります。へそくりの性質にもよりますが、配偶者への反発が、配偶者に知られずに自由にできるお金の存在を後押ししているようです。

モデル百貨のへそくりに関する調査によると、へそくりの目的は男性が「趣味・遊興費」「いざという時の備え」「将来のため・老後の備え」なのに対し、女性は「将来のため・老後の備え」「いざという時の備え」「趣味・遊興費」の順。女性の方が先を見据えた上でへそくりをしているようです。ただしその「先」が、夫婦を意味するのか、自分一人を意味するかは、調査結果だけでは分かりませんが。

へそくり話は大変難しい。なにせ隠し財産いくらありますか、と聞いているようなものだから、どこまで本当のことを話してくれるのか。…ってそういや、へそくりに関する税金の問題ってあまり「創作話」でも聞かないけど、センシティブな問題なのかな。

ともあれ、何のためにへそくりをしてるのかって案外重要。している人の思考の方向性が分かるからね。

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー