県内ひとり親家庭、8割超「生活苦しい」 就労環境改善も物価高響くへの解説コメント
2024/11/25 07:33
【不破雷蔵さんのコメント】厚労省の国民生活基礎調査でも毎年同じように生活への思惑を尋ねていますが、「苦しい」と答えた世帯率は直近2023年分では全体で59.6%、高齢...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/ShFH5tvJ9k
— 140gnews (@140gnews) November 24, 2024
厚労省の国民生活基礎調査でも毎年同じように生活への思惑を尋ねていますが、「苦しい」と答えた世帯率は直近2023年分では全体で59.6%、高齢者世帯で59.0%なのに対し、児童がいる世帯では65.0%、そして母子世帯では80.5%となり、母子世帯の心境上の苦しさが際立つ形となっています。特に直近分ではロシアによるウクライナへの侵略戦争で生じている資源価格の高騰による物価高、特に食料品の値上がりで、毎日のように食費の勘案で生活の上での大変さを実感してしまうからか、前年から大きく跳ね上がっています。
また同調査によれば、母子家庭の平均所得は303.1万円。平均等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人員数の平方根で割って調整した所得で、同居によるメリットを勘案した上での1人あたりの所得を試算でき、生活水準が把握できる)は、全世帯が295.9万円なのに対し167.5万円でしかありません。
これは山形に限った話ではなく。光熱費や食費など、生活には必要不可欠な要素の値上げが著しいので、貧富の…というと語弊があるけど、低所得層にはいっそうツライ状況になってるのは否めない。
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