クリスマスケーキの予算減少…物価高も影響か 購入予定は去年より増加 百貨店調査への解説コメント

2024/11/25 07:47



調査の詳細は11月20日発表の「2024年「クリスマス」の過ごし方 意識調査」。

クリスマスケーキの購入ですが、前回調査と比べると(複数回答)「食べなかった」が24.1%から16.0%と大幅に減り、「自宅で作った」も5.6%から4.4%に減っているため、この2項目の減少分が「店頭・インターネッで購入する」67.3%→80.0%にシフトした形となっています。

クリスマスケーキを購入する際のポイント(複数回答)としては(カッコ内は前年順位)

味…72.8%(1位)
見た目の良さ…43.5%(2位)
有名ブランドなど…41.8%(3位)
食べきりサイズ…33.9%(-)
高級感…22.4%(5位)

と、食べきりサイズが新規に。今年のクリスマスは平日なことから、手頃なサイズ感が求められているようです。なお昨年の4位は「イチゴやチョコなどの種類」でした。

休日ならば家族そろって一斉に、とか友達呼んでとかもできるけど、平日の場合だとクリスマスケーキを囲む場面の人数が少なくなるので、食べきりにしないと残ってしまい、消費期限の問題から廃棄…なんてリスクもあったりする。単に、クリスマスケーキの単価が上がって、平年のような大きさをオーダーすると値段がはねあがるから、そこから逆算して食べきりの小さめのサイズという意味かもしれないけど。


平日のクリスマスに合わせて食べきりサイズのケーキが需要増!消費への前向きな動きも 2024年「クリスマス」の過ごし方 意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000067027.html

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