【速報】ナス、キャベツ、トマトなど高値の見通し キャベツ1キロあたり価格は平年の約2.4倍 …12月の野菜価格見通し発表 農水省 への解説コメント

2024/11/29 18:29



農水省から本日発表された該当資料によると、「夏秋の産地から秋冬の産地への切り替わり等に伴い、平年並みの価格に落ち着く野菜が増える見込みです。前月高値の品目についても、徐々に価格が落ち着く見込み」とのことですが、見通し一覧の限りでは、ほとんどの野菜に関して価格見通しの部分で赤字で「平年を上回って推移」が確認できます。その文字がないのはほうれんそうとば゜れいしょ、さといもぐらいです。

原因としては本文にある通り、夏以降も続く平年と比べた高温、10月の天候不順が原因となっています。直近の日単位での価格平年比もありますが、例えば11月25日の時点で大根は197%、キャベツは300%、ピーマンは206%など、2~3倍もの値をつけているものもあるほどです。

だいこんやにんじんなどは12月後半には平年並みに落ち着くようですが、キャベツやトマト、ピーマンなどははまだ高値が続きそうだとのことです。

先日暖冬…というか夏から続く高温状態について、寒さが苦手な当方としてはありがたいけど、野菜とかどうなるんだろうなという想いと、実際野菜高くなってるよね、キャベツの高値の話もあったし、ということを思い巡らせていると、こんな話が。資料を見直すと、うん、これは確かにムッチャ値上がりしてるわ。

カット野菜にさらに活躍してもらわないと…。


野菜の生育状況及び価格見通し(令和6年12月)について
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/engei/241129.html

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