患者のメリットはゼロ!…マイナ保険証を「いますぐ考え直したほうがいい」理由と、いまこそ思い返すべき「住基カード大失敗」の悪夢への解説コメント

2024/12/04 08:25



「15.67%」は10月時点で使用された保険証の件数のうち、マイナ保険証によるものの比率です。その時点では現行保険証がフルで使えるのですから、わざわざマイナ保険証に持ち替えて使う人がどれだけいるかを考えれば、本文のような指摘はできないはずです。

またマイナ保険証紛失で「大量の情報が危険にさらされることになる」として、具体的にな話は一切ありませんが、マイナ保険証が盗難を受けても、紐づけされた情報は盗取できません。ICチップには基本、カードに書かれている情報以上のことは書かれておらず、さらにチップから情報を盗取しようとすると破損する仕組みになっています。そもそも顔写真とICチップが使われているため、第三者の不正利用や偽造、転売などのリスクも大いに低減されます。感覚的にはクレカのようなもので、自身の紛失はもちろんですが、パスワードも同時に盗取されないように、との点も同じです。

従来の保険証のように悪用・流用・転売されるリスクがゼロに等しくなるというだけでも、患者側のメリットはあるでしょうし、マイナ保険証が盗まれると中に入っている大量の情報が吸い取られて悪用されることになるとか、何年前の話だよと、識者という肩書を疑ってしまったりする。

15.67%にしても、ねえ。鬼の首盗ったかのようにこの値をぶん回してるけど、従来の保険証が使用可能な状態にあるんだから、それを引き続き使用する人が多数なのは当たり前の話でしょう。

…あとね。コンビニの情報端末でマイナカード使って各種証明書が取得できるサービスは、すでに導入されてますよ?


マイナンバーカード紛失時に知っておくべきリスクと対処法-芋づる式に情報は抜き出されるのか
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=75451?site=nli

マイナンバーカードの健康保険証利用について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html#kokumin6

紛失・一時停止/セキュリティ
https://www.kojinbango-card.go.jp/security/

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