定年後に「再就職」するという父。「公務員」だからとずっと安心していましたが、あまり稼げていなかったのでしょうか?心配です...への解説コメント

2024/12/07 07:26



内閣府「生活設計と公的年金に関する世論調査」によれば、「何歳まで収入を伴う仕事をしたいか」との問いに全体では64.4歳、男性65.8歳・女性63.2歳との結果。そしてその歳まで働きたい理由として

(男性/女性)
 生活の糧…74.2%/76.4%
 生きがい・社会参加…30.4%/43.8%
 健康のため…25.9%/31.7%
 時間に余裕がある…13.7%/15.7%
 定年退職の年齢…11.7%/9.4%
 職場に頼まれた…9.6%/8.0%

とあり、単に生活費の補助としてだけでなく、他の目的意識を持って働いている人が多い実情が分かります。

なお一部文言についてですが

・支出……消費支出(世帯を維持していくために必要な支出)
     +非消費支出(税金・社会保険料など)
     +黒字分(投資や貯金など)
       (※可処分所得=消費支出+黒字分)

となります。

本人に聞けばいいじゃんってことでFAな話。公務員だから知識経験を活かした指導をしてほしいってことなんだろう。恐らくは「職場に頼まれた」あたりが大きな理由かな。これまで共に働いてきた人たちから懇願されれば悪い気はしないし、何より自分の存在意義を再確認できるのはステキ。

あと、コメントでいくつか突っ込みがあった、用語の揺れ的なものの指摘、ね。


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