小学5年生の姪っ子にお年玉を「3000円」あげます。少ないと思われたくないのですが、適切な金額ですよね?への解説コメント

2024/12/10 18:04



学研教育総合研究所の「小学生白書」によると、小学5年生女子のお年玉の総額は21417円・中央値は20000円。バンダイの「小中学生のお年玉に関する意識調査の結果」によれば小学5・6年生で総額26991円、保護者から限定なら5201円。学研キッズネットのお年玉に関する調査によると小学4~6年生にわたすお年玉は3000円台が29%・5000円台が28%でこの2属性がボリュームゾーン。大体1人あたり3000~5000円ぐらいが相場と思われます。3000円は特に問題の無い額といえるでしょう。

同調査によるとお年玉は全額を親が管理しているのが42%で最大回答、基本は親・一部は子供が35%、基本は子供・一部は親が12%、全額を子供が10%などとなっています。

なお国税庁「No.4405 贈与税がかからない場合」にある通り、お年玉は社会通念上相当の額である限り、贈与税は発生しません。

ファイナンシャルフィールドの「よね?」な質問の題名って、無茶苦茶イラっと来るのは私だけかしら…という愚痴はさておき。親等数あたりでも違いが生じるかもしれないけど、小学5年生なら妥当では。無論、お金持ちの親戚が5000円とか10000円とか包むかもしれないけど、上の話をしたらきりがない。


お年玉の相場は?金額の目安やマナー、キャッシュレス対応方法を紹介
https://www.cr.mufg.jp/mycard/benefit/23081/index.html
もらったお年玉に税金がかかる?「贈与税」の基本を解説
https://www.jibunbank.co.jp/column/article/00436/

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー