企業の5割、すでに「年賀状じまい」 ~2025年1月分の年賀状を送る企業は3社に1社にとどまる~への解説コメント
2024/12/13 18:00
【不破雷蔵さんのコメント】該当資料によると、2025年1月の年賀状を送る企業は34.4%。この企業のうち8.0%(送る企業の23%に該当)は2026年1月の年賀状は送...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/nMX2bPJjVv
— 140gnews (@140gnews) December 13, 2024
該当資料によると、2025年1月の年賀状を送る企業は34.4%。この企業のうち8.0%(送る企業の23%に該当)は2026年1月の年賀状は送らずに「しまい」をすると回答。「分からない」が6.6%いますがそれを考慮しないと、来年もまた「これまで送っていた企業の」1/4近くが年賀状じまいをする計算となります。
日本郵便の公開資料によれば2023年度の年賀郵便は9.7億件。2024年の年賀はがきの当初発行枚数は10.7億枚。いずれもここ数年は急速に減少の度合いを強めており、特に年賀はがきは前年比-25.7%と過去に例を見ない減少幅。
なお終活協議会「年賀状じまいに関する意識調査」では年賀状じまいが広まる要因として
ネットやSNSの普及=71%
終活の一環としての生前整理=11%
郵便料金の値上げ=7%
手書きプリントなど、作成の手間=6%
人間関係の見直し=5%
が挙げられています。
世帯ベースだけでなく企業ベースでも大いに進む年賀状じまい。値上げは止む無しとはいえ、じまいに拍車をかけたことに違いはナシ。7%とあるけど、副次的要因としてはもっと多いはずだよね。
年賀状じまいに関する企業の意向アンケート
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20241213-newyearcard/
【年賀状じまいに関する意識調査】半数以上が「年賀状を出していない」結果に。時代の変化とともに衰退しつつある年賀状文化について調査結果を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000074510.html
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