「年賀状じまいスタンプ」一時品切れに SNSでの新年挨拶浸透に加え63円⇒85円への値上げが「後押し」年賀はがき受け付けは15日からへの解説コメント

2024/12/14 06:45



ディライト「年賀状と喪中はがきの文化に関する調査」によると、2025年用の年賀状を出す予定のある人は37.4%にとどまり、出さない人の代替新年挨拶手段は

LINE…46.7%
しない…44.0%
メール…15.0%
電話…8.1%
SNS投稿…5.4%
SNSのDM…4.8%
ビデオ通話…1.6%

となり、ネット経由での挨拶が多数派に。パイロットの「ビジネスパーソンの年賀状に関するアンケート調査」で指摘の通り、「住所を知らない知人が多い」、言い換えるとネット上でのやりとりがほぼすべて・メインとなった知人が多くなっている実情がうかがえます。あるいは単に、簡単で手間がかからないからかもしれません。

文中「年賀状じまいスタンプ」ですが、シンプルに数行の文字列を押せる、インク充てん済みのものが多く、入手したらすぐに使えます。既存の年賀状の空白に押すだけで済む簡単さが受けているのでしょう。

【「年賀状じまいスタンプ」で検索すると】、業務用の文字列だけのゴム印や、インク充てん式のスタンプなどが山ほど出てきて、頭いいなと思ってしまう。さらにはハンコよりシールの方がより手軽ではとの発想をすでに実行に移しているところも。

一過性のものだろうけど、今後もこの流れはしばらく続くのだろうね。「年賀状じまい」じまいがトレンドになる時代は…こないだろうな。

2025年「年賀状じまい」が主流に。簡略化する日本の年賀状文化。6割以上が年賀状を出さない理由とは
https://soogi.jp/news/1858

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