【警戒】“マーキング”にご用心!インターホンやポストに不審な“印”は犯罪のサイン?専門家「何らかの犯罪に使われる可能性」への解説コメント

2024/12/17 07:50



アルソック「空き巣が用いるマーキングの種類や狙われたときの対処法を紹介」によると、マーキングとは訪問販売員や空き巣犯、侵入窃盗を行う犯罪者などが住民に関する情報を仲間と共有するために表札や郵便受け、玄関ドア、電気メーターなどに目印(をつける行為)を指し、その住宅の現状が把握できるような暗号となっています。文字列の他に、シールや記号が使われる事も多々あります。その資料にもある通り、侵入窃盗の手口の中でも空き巣は最多の29.0%となっており、十分な注意が必要です。

アルソック側ではマーキングを見つけた時の対処法として、「家の玄関にマーキングを見つけた場合は、マーキングが油性ペンで書かれていたなら除光液を、シールならシール剥がしを使ってマーキングを消すこと」としています。また、表札などに傷がついていた場合、その傷が目印の場合もあるため、補修するか管理会社に相談することを勧めています。

ネットで広まっている暗号をそのまま使うのも間が抜けているので、恐らくは違うものを使っているはず。一方で、複雑なものだと多数が用いるのには不適当ではあるし、符牒表持ち歩くのも非現実的。現在ではもしかしたら、専用アプリを使ってバーコードとかQRコードとかで読ませるのもあったりするかも。


空き巣が用いるマーキングの種類や狙われたときの対処法を紹介
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/1082/

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