【酒を飲まなくなった日本人】1人当たりの酒類消費量、バブル期から25%減 : 少子高齢化影響、日本酒は低迷続くへの解説コメント

2024/12/18 08:00



総務省「家計調査」で時系列データが容易に取得できる二人以上世帯において、最古の2000年と直近2023年分の酒類の購入数量を見ると(ml、ビールと発泡酒・ビール風アルコール飲料はl、2000年/2023年、チューハイ・カクテルのみ2015年)

清酒 11162/5796
焼酎 7013/8614
ビール 50.39/22.84
ウイスキー 1160/1569
ワイン 2398/3127
発泡酒・ビール風アルコール飲料 10.12/25.00
チューハイ・カクテル 6654/13257

となり、増減度合いは

清酒 -48%
焼酎 +23%
ビール -55%
ウイスキー +35%
ワイン +30%
発泡酒・ビール風アルコール飲料 +147%
チューハイ・カクテル +99%

と、清酒とビールが大きなマイナス、それ以外はプラスとなっています。飲むお酒の多様化が進んだのかもしれません。

ビールと清酒が思いっきり減って、それ以外が増えている。全部分量を足した上での総量は減ってるかもしれないけど、むしろお酒の多様化が進んだような気がする。


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