中学生の子どもがいますが高校・大学と私立に通わせるお金はありません…。高校大学ともに公立ルートだった場合、大学卒業まで教育費用はいくらに収まりますか?への解説コメント
2024/12/22 18:28
【不破雷蔵さんのコメント】文科省の「子供の学習費調査」によると、学習費総額は公立高校で年間51万2971円、同じく「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/6l6y59aQNn
— 140gnews (@140gnews) December 22, 2024
文科省の「子供の学習費調査」によると、学習費総額は公立高校で年間51万2971円、同じく「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査」によると、公立大学は授業料が53万6191円、入学費が37万4371円ですので、単純試算すると153万8913円+251万9135円で405万8048円。大学分はあくまでも入学金と授業料のみですので、一人暮らしにしても実家通いにしても、相当の経費(通学費や家賃など)が必要となりますから、数百万の上乗せは必要でしょう。
公立大学の場合は自治体運営のため、その自治体内に居住する学生の入学金が安くなる優遇制度があります。また東京都立大学では来年度から家計を支えている親などが都内に住んでいることを条件に、授業料を無償化する方針を明らかにしています。さらに公立高校も世帯の所得制限がクリアされていれば、授業料は実質無償化されます(高等学校等就学支援金制度)。
また他にも「高等教育の修学支援新制度」があるので、文科省の関連ページを確認すべきでしょうね。
私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/1412031_00005.htm
高等教育の修学支援新制度
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
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