小5の長女が「サンタの正体」を知ったらしく、急に「1万2000円」もするスニーカーをねだってきた! これまでの予算は「5000円」ほどでしたが~への解説コメント

2024/12/23 07:38



学研教育総合研究所「小学生の日常生活・学習に関する調査」によれば、小学5年生のお年玉総額は2万1417円。インテージ「お年玉調査」によると小学4~6年生に渡すお年玉の一人当たりの金額は、1000~3000円が50.3%、3000~5000円が21.0%などで、中央値から加重計算をすると2672円。

欲しいものの価格がたまたま1万2000円だったのか、無理もきくだろうという思惑なのかで判断は変わりますが、そのまま要望に応えるのはお勧めしません。来年以降も同等のおねだりをされるでしょう。5000円程度に合うもの、あるいは(正体が分かっているならばと)お年玉と合わせてとの形で、8000円程度のものを選ばせるのがよいかもしれません。

なおアクトインディ「子供のクリスマスプレゼント事情」によると、小学5年生に該当する10歳・11歳では、サンタの存在を信じていると思う人は5割前後となっています。

ホント、何でサンタの正体が親だと分かった途端に、希望ギフト価格が跳ね上がるんだか…単に欲しいものを明確化したらたまたま高くなったのか、高いものをおねだりしても大丈夫だろうという打算からなのか…。まぁ、いずれにせよ、サンタの正体を知っていようといまいと、予算額を変えるのはお勧めしない。来年以降もその額が踏襲されてしまうから。


子供のクリスマスプレゼント事情
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000026954.html

2024年お年玉調査 ポストコロナで人流戻るも財布の紐緩まず
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000220.000036691.html

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