蛍光灯、2027年末で製造終了へ 家庭のLED化50%止まり 賢い備え方は?への解説コメント

2025/01/06 08:23



経産省「経済産業省生産動態統計」から2024年11月(速報)の蛍光ランプの実情を見ると(千個単位、カッコ内は前年比)

生産…3165(-16.5%)
出荷…4536(-18.4%)
在庫…11761(-2.6%)

と、在庫調整をしている感はある動向。

経産省でも公知されている通り、「既に使用している製品の継続使用、廃止日までに製造された製品(在庫)の売り買い及びその使用が禁止されるものではありません」が、生産終了後は在庫のみの販売となるため、新規調達や故障などでの入れ替えで望みの型番が入手できなくなる可能性もあります。

各家庭などですべき対応についてはすでに多数の関連サイトなどで言及されていますが、例えばノジマの「【2027年で生産終了】蛍光灯の生産・輸出入が禁止になる理由と対応策は」では今後の蛍光灯や代替品となるLEDの動向、代替品への差し替えの際の注意点などが語られています。

どうしても必要という場合は、ある程度まとめ買いをしておいた方が…という気はする。そうでなければ今のうちにLEDへの差し替えをおススメ。


【2027年で生産終了】蛍光灯の生産・輸出入が禁止になる理由と対応策は
https://www.nojima.co.jp/support/koneta/186883/

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