立民・野田代表「賛成が16%いるのでしょう?」「なぜ反対か分からない」 ごまかしの選択的夫婦別姓議論

2025/01/07 07:32



今記事では言及されていませんが、選択的夫婦別姓制度では子供の姓についての問題があります。

内閣府「家族の法制に関する世論調査」によれば問い「夫婦の名字が違う場合、夫婦の間の子供に何か影響が出てくると思うか」では、あるとの回答が69.0%。夫婦別姓で子供が二人いた場合、それぞれ別姓にすることについて、別姓でも問題なしとする意見は18.8%、同じにすべきは63.5%。夫婦双方とも自分の姓を大切に思うがこその別姓であり、ならば子供の姓で喧噪が起きるのは必至です。

先日報じられた通り、立憲民主党が令和4年に野党と共同で国会提出した選択的夫婦別姓の民法改正案では、子供の姓については「出生の際に父母の協議で定める」、一致しない場合は「家庭裁判所は、父又は母の請求によって、協議に代わる審判をすることができる」としているそうです。これでは子供の誕生が夫婦間の喧騒の火種になりかねません。

文字数オーバーで削除したけど、選択的夫婦別姓制度がちゃんと運用されていればいいけど、同姓を選択した世帯に対する嫌がらせや圧力が生じるリスクを鑑みれば…ね。


夫婦別姓間の子供の名字は家庭裁判所が決める 新たな家族不和の火種「いっそくじ引きで」 ごまかしの選択的夫婦別姓議論
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9f22830312f3a51c5e2d01a3c8bae40155cf2d1

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー