「このままだと数年で消えてしまうかも」 2025年元日の年賀郵便配達が激減、対前年比34%減への解説コメント
2025/01/07 07:35
【不破雷蔵さんのコメント】郵便局の発表によると2024年元旦の配達物数は7億4300万通、2025年元旦では4億9100万通で、前年比は66.0%。年賀はがきの発行枚...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/yO1UxWWz2b
— 140gnews (@140gnews) January 6, 2025
郵便局の発表によると2024年元旦の配達物数は7億4300万通、2025年元旦では4億9100万通で、前年比は66.0%。年賀はがきの発行枚数は2024年で10億7000万枚、2023年では14億4000万枚なので、前年比74.3%。日本郵便側の発行枚数目算が甘かったのか、年賀じまいをする人が加速度的に増えているかは分かりませんが、年賀はがきの発行枚数の減少度合い以上に、元旦の配達物数が減った形となります。
ちなみに2024年元旦の前年比は84.2%。単に年賀状離れが進んでいるだけでなく、料金の値上げが大きく影響したものと思われます。
仮に来年以降も同じ比率で元旦の配達物数が減るとすれば、2026年元旦では3.24億、2027年元旦では2.14億、2028年元旦では1.41億となり、2029年元旦で1億を割り込む形となります。
減少傾向に歯止めはかからないねえ。年賀じまいって言葉がバズったから、来年はもっと減る。多分。
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