「逆に送るのが迷惑になるのではないか」 年賀状“仕舞い”が今年は急加速 1人当たり約4通にへの解説コメント

2025/01/11 08:14



3日以降も年賀状は届きますが、年賀状は多くが元旦に届きます。日本郵便「年賀状の配達日はいつ? お正月の配達スケジュールを解説します」によると投函日と配達日の関係は次の通り。

12月15日~25日…元旦
12月26日~28日…三が日
12月29日~1月5日…松の内

※2017年以降郵便局では1月2日の配達を取りやめています。また元旦以外の土日・祝日は配達されません。

2025年元旦分の年賀状は「年賀状じまい」の話が浸透し、さらに直前に料金値上げがあったこともあり、出す人と出さない人とのふるい分けがされて、元旦には届かない時期で出す人は少なくなったものと思われます。その値の確定報を受け、来年用の年賀状はさらに減ることでしょう。

なお元旦における年賀郵便の配送数ピークは1997年度の37.1億枚(日本郵便公式サイトより)。2025年のはその13.2%にまで減少したことになります。

3日以降の到着年賀状の割合などに関する調査やデータが見つからなかった…。ただ、昨年は当初発行と最終確定の年賀はがき枚数がほぼ同数だったので、元旦以降に届く形での年賀状はこれまで以上に少なくなってるのかもしれない。


年賀状の配達日はいつ? お正月の配達スケジュールを解説します
https://print.shop.post.japanpost.jp/nenga/feature/article_89/

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