災害時に起こる “トイレパニック” 極めて不衛生なトイレ事情 専門家は「災害関連死のリスク高まる」と指摘 自宅で備えたい「携帯用トイレ」の枚数は?への解説コメント

2025/01/17 18:04



内閣府「防災に関する世論調査」によると、地震に備えて停電時に作動する足元灯や懐中電灯などを用意している人は54.2%、食料・飲料水、日用品、医薬品などを準備している人は40.8%。それほど高い値とはいえません。もっとも、昨年の南海トラフ地震臨時情報をきっかけに、自宅備蓄の確認や新たに用意した人も多いようです(くふうカンパニーHD「家庭での防災対策に関するアンケート調査」によると、臨時情報が出てから災害用備蓄の確認・追加・用意した人は46.5%に達しています)。

災害時の備えができていない、十分でない理由としては、「保管場所が無い」「コストの問題」「備蓄対象品や備え方が分からない」などがありそうですが、例えば東京都「いつか来る災害に備えよう」のように自分の環境を入力すると具体的に必要な備蓄量を算出する公的サービスもあります。積極的に活用することをお勧めします。

一応私個人も50セット分ぐらい、防災トイレは確保してるけどね。


防災対策は「できていないと感じる」が6割以上、南海トラフ地震臨時情報で半数近くが「自宅備蓄を確認・用意した」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000046400.html

内閣府「防災に関する世論調査」
https://survey.gov-online.go.jp/r04/r04-bousai/

いつか来る災害に備えよう
https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/

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