専業主婦世帯と共働き世帯数の推移はどうなっている? 女性のワークライフバランスについて考えるへの解説コメント
2025/01/22 18:08
【不破雷蔵さんのコメント】「2023年の時点で517万世帯の専業主婦世帯と、1278万世帯の共働き世帯」についてですが、これについて全世帯数比率を求めると、2023年...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/n7dQW6EN7g
— 140gnews (@140gnews) January 22, 2025
「2023年の時点で517万世帯の専業主婦世帯と、1278万世帯の共働き世帯」についてですが、これについて全世帯数比率を求めると、2023年時点で共働き世帯は23.5%、専業主婦世帯は9.5%。
この共働き世帯の比率は1990年あたりからずっと2割強を維持してきましたが、2015年以降は明らかな増加傾向に移行しました。ライフスタイルの変化や可処分所得の物足りなさへの対応、さらには景況感の回復に伴う労働力需要の増加による雇用条件の改善によるものと考えられます。
なお米国の状況としては、同国の国勢調査局の値によれば、2023年時点で共働き世帯(を少なくとも望んでいる)は夫婦世帯全体のうち51.3%。6歳未満の子供がいる夫婦に限れば65.3%となります。
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