かつて家庭の中心だったビデオテープが、もう再生できなくなる…“家に眠っている思い出”をどうすべき?への解説コメント
2025/01/27 18:07
【不破雷蔵さんのコメント】今件は今年できっかりすべてのビデオテープが再生できなくなるわけではなく、平均的に今年がタイムリミットであるということに注意が必要です(国立映...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/N57X85Odp0
— 140gnews (@140gnews) January 27, 2025
今件は今年できっかりすべてのビデオテープが再生できなくなるわけではなく、平均的に今年がタイムリミットであるということに注意が必要です(国立映画アーカイブの「マグネティック・テープ・アラート」に詳しい資料や関連情報などが掲載されています)。手元に内容を確認し保存したいテープがあるのなら、一刻も早く措置を講じるべきでしょう。また2025年はあくまでもハードや人員側の問題で、テープの劣化は(よほど保存状態・テープの質が良くない限り)すでに相当レベルで進んでいることも要注意です。
指摘の通り、著作権に問題があるものは業者への依頼はできません(録画したテレビ番組のテープもダメでしょう)。使用可能な再生用ビデオデッキを取得し(Yahoo!オークションなどのオークションでは多数のデッキが出品されています)、キャプチャ用のソフト・機器を用い、自分でデジタルデータ化するのが一番ハードルの低い方法です。
業者に頼むのが一番簡単だけど、お金無茶苦茶かかるし、依頼できない内容のも多いはずで、やっぱり自前でデータ化する環境整備するしかないのよね。知りあいにそういう環境持っている人いたらお願いできるってのならいいのだけど。
ちなみにうちはオークションでVHSとβ双方のデッキを調達して、キャプチャツール買って全部データ化したけど…半分ぐらいはテープそのものが腐れてて再生できなかったなあ。
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