【令和の米騒動】“転売ヤー”増加でフリマサイトには「1kg5000円」の出品、米農家らしきアカウントの出品者も 備蓄米放出でも解決しない日本農業の根本的問題への解説コメント
2025/02/20 18:17
【不破雷蔵さんのコメント】備蓄米の放出については農水省「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しについて」にありますが、そこには 「売渡量・売渡方法 令和6年産米を中心に5年...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/bOmpMxTthM
— 140gnews (@140gnews) February 20, 2025
備蓄米の放出については農水省「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しについて」にありますが、そこには
「売渡量・売渡方法 令和6年産米を中心に5年産米も加えて、現時点で21万トンを販売予定。必要に応じてさらに販売量を拡大」
「集荷業者からの買戻し期限 原則として売渡しから1年以内(双方協議の上延長することも可能)」
とあります。原則は1年以内に買い戻しされますが、元々「滞留による目詰まり」を解消するための売り渡しで、解消のめどが立つとの前提によるものですから、1年以内に必ず全量買い戻されるとは限りません。放出量も現時点では21万トンですが、状況に応じて増やす可能性が示唆されています。
なお総務省「小売物価統計調査」や農水省発表の概算金の値上げ幅から試算すると、滞留や投機的な動きなどで値上がりしている分を除けば、コシヒカリ・5キロの価格は3172~3660円ぐらいで落ちつくものと思われます。
メルカリの例の、昨年春ぐらいまで米の転売を推奨していた公式のお知らせの話にも触れようかなと思ったけど、文字量が足りなかった。保存に気を使うタイプの食料品をオークションで売買しちゃ・させちゃあかんて。
農水省「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しについて」
https://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/bichiku_hambai.html
スポンサードリンク