1月消費者物価指数 コメ類の上昇率が7割超え過去最大に・生鮮野菜も36%上昇 ガソリンも上昇し家計の負担増が続く 総務省への解説コメント

2025/02/21 17:44



詳細は総務省「2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)1月分」。データから主要食品の全国における指数・前年同月比を列挙しておきます(%)

うるち米A +69.2
カップ麺 -3.5
さんま -11.9
牛肉(国産品) +5.2
豚肉(国産品) +6.6
鶏肉 +1.3
ソーセージ +0.8
牛乳 +0.1
鶏卵 -4.5
キャベツ +192.5
ねぎ +27.5
もやし +2.3
ピーマン +29.9
カット野菜 +2.7
みかん +37.0
おにぎり +9.2
調理パン +5.2
ぎょうざ +3.9
中華そば(外食) +4.2
牛丼(外食) +6.8
ハンバーガー(外食)+0.3

カップ麺やさんまなどがむしろ値下がりしているのには驚きですが、傾向としては肉食以外の内食用食材の値上がりが大きなものとなっているのが分かります。

下手するとお米そのものよりも冷凍ピラフの方がお値打ちとか、おかしな現象まで生じうるからねえ…。

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