関東37自治体で水道料金値上げ “40%増の街”も困惑の声…"老朽化"水道管の補修現場は今『every.気になる!』への解説コメント
2025/03/03 07:37
【不破雷蔵さんのコメント】国土交通省「上下水道」によると上水道の普及率は直近2023年度時点で98.3%。大阪府のように100.0%のところもあれば、熊本県の89.5...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/46fl53YEze
— 140gnews (@140gnews) March 2, 2025
国土交通省「上下水道」によると上水道の普及率は直近2023年度時点で98.3%。大阪府のように100.0%のところもあれば、熊本県の89.5%と9割を切っているところもあります。もっとも熊本県の値が低いのは、地下水をくみ上げた飲用井戸を使用する世帯が多く、上水道を必要としない場所が多いためです。
他方下水道は日本下水道協会「下水道について」によれば2022年度末時点で81.0%(下水道利用人口/総人口)。東京都の99.6%が最大値で徳島県の19.3%が最少値。徳島県の低さについて同県庁では「吉野川などの大河川の流域に市街地が形成されており、人口密度に比べて川の水量が豊富で、水の汚れをそれほど意識する状況になかったこと」を要因として挙げています。また、地域間格差の大きさは、人口が集約されていない場所は下水道による一括処理ではなく、合併槽などによる個別処理の方が効率的だとの理由もあります。
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