《米の急騰》買い占めビジネスに乗り出す“過去に米を扱っていなかった業者"の問題 備蓄米が放出されても「直ちにスーパーでの値段が下がるわけではない」理由への解説スコント
2025/03/10 18:28
【不破雷蔵さんのコメント】「消えた21万トン」ですが、直近値では23万トンと試算出来ます(農水省の集荷量最新データから)。 「米は場所さえあれば、誰でも保管できるた...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/tsmhGvbjH9
— 140gnews (@140gnews) March 10, 2025
「消えた21万トン」ですが、直近値では23万トンと試算出来ます(農水省の集荷量最新データから)。
「米は場所さえあれば、誰でも保管できるため」とありますが、品質維持を前提としなければの話でしかなく、例に挙げられているような鉄くず業者などが何の対策もせずに(鉄くず同様のレベルで)保管していたとなれば、その類のルートからの米を購入することは「注意が必要」どころか、お勧めできません。かつてのマスク騒動の時の買い占めのケースとはわけが違うのです。
「適正価格」ですが、令和6年産米は概算金(販売価格の指針にもなる、生産者への前払い金)が前年比で30~50%アップしています。滞留問題が解決しても、前年と比べ3~5割高は生じるでしょう。総務省「小売物価統計調査」よりうるち米(コシヒカリ・5キロ)の2024年1月時点での価格は2440円でしたので、ここから概算すると3172~3660円と推計できます。
というか、何でお米はスーパーで買うのが前提となってるんだろう。
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