妻から「げんこつで何発も…」 “男性へのDV”増加、日常的な「暴言・暴力」も“被害”自覚できず…元夫の体験への解説コメント

2025/03/12 17:14



詳細は警察庁「令和5年におけるストーカー事案、配偶者からの暴力事案等、児童虐待事案等への対応状況について」。配偶者からの暴力事案等につき、被害者の性別件数を記しておきます(男性/女性)

2019年…17815/64392
2020年…19478/63165
2021年…20895/62147
2022年…22714/61782
2023年…24684/63935

男性被害者が増加しています。

また男女共同参画局「DV相談+(プラス)事業における相談支援の分析に係る調査研究事業」でも、DV被害に関する男性からの相談が増加しており、しかも女性と比べて内容構造が複雑だ(多様化している)とし、「男性からの(DV)相談への対応を充実」すべきとの意見も確認できます。「妻から「家事や育児が(妻の期待通りに)できていない」と責められることがきっかけになっているケースが多い」との具体例も見られます。


警察庁「令和5年におけるストーカー事案、配偶者からの暴力事案等、児童虐待事案等への対応状況について」
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/dv.html

「DV相談+(プラス)事業における相談支援の分析に係る調査研究事業」報告書について 令和5年度
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/r02_dvplus.html

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