備蓄米放出で「5キロ2100円」に半減するはずなのに…「コメの値段」を本気で下げようとしない農水省の罪深さへの解説コメント

2025/03/14 08:07



「5キロ2100円」とのことですが、目詰まりなどで需給バランスの崩れから生じたと思われる値上がり以外に、生産コスト上昇反映の価格上昇があるので、そこまで安くはなりません。

令和6年産米は概算金(販売価格の指針にもなる、生産者への前払い金)が、飼料や燃料費のようなコストの大幅増を理由に、前年比で30~50%アップしています。現状ではさらにコストは上乗せされているでしょうから、+10%pとすれば40~60%と試算できます。

総務省「小売物価統計調査」よりうるち米(コシヒカリ・5キロ)の東京都区部での2024年1月時点での価格は2440円。そこに概算金のアップ分をかけると3172~3660円、40~60%上乗せなら3416~3904円が妥当な線となります。

なお2025年1月では東京都区部では4185円ですが、兵庫県では4417円、富山県では3111円と、地域で大きな値幅が生じています。

一言「はず、じゃねーよ」というツッコミだけで終わらせたかった感。どこからその数字が出てきたんだっつーの。目詰まり以外にコスト高が生じているんだから、そんな値段になるわけないでしょうが。

それにしても富山で3111円とか、かなり地域差あるんだな、と。

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