だから「一軒家よりマンション派」が増えている…戸建購入者が覚悟しておくべき決定的デメリットへの解説コメント

2025/03/18 07:49



総務省「住宅・土地統計調査」によれば、住宅の建て方別住宅割合として直近では一戸建てが52.7%・長屋建て2.3%・共同住宅44.9%・その他0.2%と、まだ一戸建ての方が多くはあるものの、共同住宅は4割を超えています。これが最古の記録となる1958年では一戸建て77.2%・長屋建て16.6%・共同住宅5.6%・その他0.6%と、共同住宅は1割にも達していませんでした。前世紀末の1998年当時では一戸建て57.5%・長屋建て4.2%・共同住宅37.8%・その他0.5%。

共同住宅も、階数は増え、高層化しています。6階以上の構造を持つ共同住宅は1968年では共同住宅全体の1.1%に過ぎませんでしたが、1998年では24.3%、2023年では37.5%にまで増加しています。なお高層(共同)住宅においては、6階以上は義務、3階から5階建ては努力目標としてエレベーターの設置が義務付けられています。

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