“備蓄米”と非表示で販売?米の値下がりに期待の一方で…JAは「混乱避けるため」と説明も消費者から困惑の声「記載されないのは不安」 新潟への解説コメント
2025/03/20 18:20
【不破雷蔵さんのコメント】放出される備蓄米はその銘柄・産年が明確で裏付けのあるもので、正しい方法で管理保存されていたものですから、通常の流通経由で店頭に並んだものと何...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/wbhbxRywUn
— 140gnews (@140gnews) March 20, 2025
放出される備蓄米はその銘柄・産年が明確で裏付けのあるもので、正しい方法で管理保存されていたものですから、通常の流通経由で店頭に並んだものと何ら変わりはないはずです。また、一部で誤解があるようですが、産地や品種、内容量、精米年月日などは食品表示法や米トレーサビリティ法によって明記が求められているため、備蓄米との表記が行われないとしても、他の項目は通常のお米同様に表記されるはずです。
個人的にはむしろ「備蓄米」の表記があった方が、品質面で確実性が担保されているわけで、需要が高まる感はあります。その観点では、18日にJA全農の藤井暁・米穀部長が言及した理由「備蓄米と表示された場合に、買い進められて混乱すれば企図した政策と合わない」との話も理解はできます。
JA全農が「備蓄米」非表示を取引先に要請…「取り合い」による混乱回避と主張、強制力なく業者が判断
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebb61c8968a815d7003d21af6bf79575c4e2340e
食品表示法等(法令及び一元化情報)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_labeling_act/#140_qa
米トレーサビリティ法の概要
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/kome_toresa/#PageAnchor10
玄米及び精米の年月旬表示の導入について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/200414.html
スポンサードリンク