パンサー尾形は「月3万円」 バブル期から半減…会社員の小遣いに「4万円の壁」 それでも「不満はない」理由への解説コメント

2025/03/25 08:11



SBI新生銀行「会社員のお小遣い調査」によれば、男性会社員の小遣い額が7万7725円だったのは1990年ですが、その年が小遣い額のピーク。以降、今世紀初頭までおおよそ漸減し、それ以降は4万円をほぼ天井とする形での横ばいに推移。ここ10年ほどの動向は次の通り(円)

2015年 37642
2016年 37873
2017年 37428
2018年 39836
2019年 36747
2020年 39419
2021年 38710
2022年 38642
2023年 40557
2024年 39081

2023年に4万円を超えた以外は3万円台に。震災のあった2011年に4万円を割りこみ3万8855円をつけてからはしばらく4万円にもとどいていませんでした。

なお男性会社員の平均昼食代は709円で前年比プラス83円。外食単価の上昇で上がっていますが、その分、弁当持参の比率も増加しています。

今世紀に入ってからはずっと4万円を天井とする横ばいなんだよね、という種明かし。

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