【備蓄米4月には買える?】店頭に並ぶのは2023・24年度産「特別古いわけではない」への解説コメント
2025/03/28 18:27
【不破雷蔵さんのコメント】農水省「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しについて」などの限りでは、今回放出される(買い付け業者が入札した)備蓄米は令和6年産米と令和5年産米の...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/JyE0kNbdAO
— 140gnews (@140gnews) March 28, 2025
農水省「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しについて」などの限りでは、今回放出される(買い付け業者が入札した)備蓄米は令和6年産米と令和5年産米のみ。備蓄されている米は令和2年産以降のものですので、今後放出が継続されるのなら、令和4年産米なども出てくるかもしれません(ただし業者が入札する=市場に出回るかは不明)。
放出量は令和6年産米の集荷量が前年比で21万トン少なかったことから「消えた21万トン」のフレーズが広まったことを受けてのものと思われます。
一部で新米が出回る9月頃までは、直近年産分の米の品質の問題などから逐次価格が下がるのが当然との意見も見られますが、農水省の相対取引価格の推移を見る限りでは、そのように下落を見せる年もあれば、ほぼ変わらずに変動しない年(例 2022年)や逆に値が上がる年もあり(例 2016年や2017年)、一概に新米の時期まで価格が下がるとは言い切れません。
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