コメの値上がりの背景「流通の目詰まり」調査 新参入の業者などに前年比19万トン多く分散と判明 農水省への解説コメント
2025/03/31 18:12
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該当資料は本日付・農水省「米穀の生産者・小規模事業者の在庫数量等に関する調査結果の公表について」。
それによると生産者の出荷数量のうち、JA系統などの集荷業者への出荷数量は前年産に比べ30.7万トン減の一方で、生産者の直接販売などは44.4万トン増となっており、生産者が米を卸す先が多様化していることがうかがえます(無償譲渡や生産者消費は4.9満トン減)。また、2025年1月末時点で収穫量が前年産比で18.2万トン増(+3%)している一方で、出荷数量は13.7万トン増(+3%)にとどまっています(生産者の在庫量は9.3万トン増・+10%)。
今回の調査では生産者の在庫量が+9万トン、集荷業者への出荷が-31万トン、小規模集荷業者への出荷が-1万トン、集荷業者以外の業者との取引や生産者の直接販売などによる出荷が+44万トンなどが、新たに判明した値です。
農水省「米穀の生産者・小規模事業者の在庫数量等に関する調査結果の公表について」
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250331.html
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