東京一人暮らしの大卒初任給が「12万円」で絶望…。貯金と投資以外の「遊ぶお金」をせめて3万円確保したいのですが不可能でしょうか?への解説コメント
2025/04/09 18:13
【不破雷蔵さんのコメント】厚労省「構造基本統計調査」によると直近2024年の初任給は全体平均で23万5200円。大卒ですと24万8300円。ここから所得税と社会保険料...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/gL1TGqZcjq
— 140gnews (@140gnews) April 9, 2025
厚労省「構造基本統計調査」によると直近2024年の初任給は全体平均で23万5200円。大卒ですと24万8300円。ここから所得税と社会保険料を勘案すると、社会保険料が14.4%程度、所得税が7500円ぐらいですので、大体20万強が手取りとなります。本文事例の12万円と比較すると8万円強の差が生じています。
家計調査で単身世帯の勤労者世帯・34歳以下の値を見ると、教養娯楽費は月2万4962円。希望の3万円とは5000円ほどの差があります。12万円がリミットで「教養娯楽費が3万円」とのことですから、残り9万円で生活費や家賃、貯金、投資へのお金を用意しなければならない計算となります。
同じく家計調査で同条件の食費は月額4万3407円。そして家賃地代は3万9620円。合わせると、残りは7000円程度しかありません。目的のためには、平均的な生活はまず望めないとの覚悟が必要でしょう。
一言「無茶言うな」というツッコミだけしたかった。
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