電子マネーの普及で「硬貨の製造」が減少!いまだに「現金主義」なのですが、電子マネーに切り替えたほうがいいのでしょうか?への解説コメント

2025/04/20 18:02



金融広報中央委員会の「知るぽると」によると世帯種類・日常的な支払いでの支払金額別の資金決済手段は次の通り(現金/クレカ/電子マネー・デビットカード、%)

・二人以上世帯
1000円以下 63.3/38.9/39.9
1001~5000円以下 46.9/59.3/36.6
5001~1万円以下 37.0/70.9/27.1
1万超~5万円以下 26.5/80.2/17.3
5万円超 20.6/82.5/10.1

・単身世帯
1000円以下 60.4/36.0/42.8
1001~5000円以下 45.7/54.1/39.6
5001~1万円以下 35.0/65.7/28.7
1万超~5万円以下 28.1/73.5/17.8
5万円超 23.2/74.8/11.2

少額の決済ではまだ現金が主役なところもありますが、大きめになるとクレカが主流。電子マネーなどは現金同様に少額の決済で使われる傾向があります。

また二人以上世帯より単身世帯の方が、クレカ率は高いです。これはクレカ使用の際に生じるトラブル「個人の私財を使う」か「家計全体の出費とする」が発生しにくいのが要因です。

また公共料金に関しては 現金23.2%/クレカ63.3%/口座振替45.8%となっています。

…というか「切りかえた方が」って、何を切り替えるのか分からんじゃん。設定がいい加減に過ぎる。


基本は現金・クレカ…二人以上世帯の代金支払い方法の移り変わり(最新)
https://garbagenews.net/archives/1995145.html

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