高齢者の多くは「貯金を取り崩しながら」生活している!? 65歳以降も働き続けている人はどれくらいいるの?への解説コメント

2025/05/03 18:39



厚労省「中高年縦断調査」によると、60代で収入がある就業者になぜ仕事をするかについて尋ねたところ、生活費がトップで次いで生活費の補填、社会とのつながり、健康維持、自分の小遣いなどが続きます。ただし公的年金受給額で大きな違いがあり、受給額が大きいほど、生活費のために働く人は減り、生活費の補填や社会とのつながり、健康維持、さらには自分の小遣いとして働く人が増える傾向にあります。

内閣府「生活設計と年金に関する世論調査」によれば、何歳まで収入を伴う仕事をしたいかについては男性65.8歳・女性63.2歳。理由に付いては(男性/女性、%)

生活の糧…74.2/76.4
生きがい・社会参加…30.4/43.8
健康にいい…25.9/31.7
時間に余裕がある…13.7/15.7
定年退職の年齢…11.7/9.4
職場に頼まれた…9.6/8.0

などとの結果が出ています。


60代がお金をもらえる仕事をする主な理由とは(最新)
https://garbagenews.net/archives/2436744.html

何歳までお金をもらえる仕事をしたいか、平均年齢は64.4歳(最新)
https://garbagenews.net/archives/2436383.html

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