「料理はお金がかかる…」 物価高、激安スーパーの総菜で家計防衛 売り場では次々と客の手が 伸びる売上高 店はコスト抑制や品ぞろえ強化で需要取り込みへへの解説コメント
2025/05/07 08:15
【不破雷蔵さんのコメント】総務省「家計調査」で中食に該当する食品(菓子類、弁当やおにぎり・調理パンなどの主食的調理食品、コロッケや天ぷら、冷凍調理食品などの他の調理食...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/1SWfHrN2pU
— 140gnews (@140gnews) May 6, 2025
総務省「家計調査」で中食に該当する食品(菓子類、弁当やおにぎり・調理パンなどの主食的調理食品、コロッケや天ぷら、冷凍調理食品などの他の調理食品)の動向を確認すると、兆しは2008年あたり、はっきりとした動きは2013年あたりから、増加の動きが生じています。特に他の調理食品の増加ぶりは著しく、総世帯での他の調理食品への年間支出金額は2002年時点で51217円、2013年で52796円だったのが、2024年では74211円にまで増えています。
中食系食品の需要拡大の原因としては、豊富な品揃えを提供するスーパーやコンビニが生活圏に増えた、冷凍食品の技術が向上した、調理を避ける傾向が強い高齢者が増えた、惣菜や弁当の調達などの中食で食卓を飾ることへの抵抗感が減ったなどが挙げられます。食費は上昇するため、エンゲル係数も上昇中ですが、この上昇は単純な貧困化ではなく、食生活の充実化の結果と評せます。
時短というよりは手間の節約って感じかな。その分コストは上乗せされるけど、それを許容できる、しなきゃいけない環境にあるってことでもある。調理は楽しいけど面倒だし、下手すりゃかえって割高になるから。
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