備蓄米、卸で上乗せ金額増 最大3倍超、高止まりの一因かへの解説コメント
2025/05/17 08:15
【不破雷蔵さんのコメント】備蓄米流通に関する話は農水省「米の流通安定化に向けた対策パッケージ」にて。それによると、具体的な対策・運用改善として新たに備蓄米の流通の円滑...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/bn7MfFGwVo
— 140gnews (@140gnews) May 16, 2025
備蓄米流通に関する話は農水省「米の流通安定化に向けた対策パッケージ」にて。それによると、具体的な対策・運用改善として新たに備蓄米の流通の円滑化のため、小売店主導の早期販売計画に基づく入札の優先枠の設定、具体的には10万tの放出備蓄米のうち集荷業者から(卸売業者を介さず)直接小売業者に2万t、集荷業者から(スーパー向けなど)卸・小売業者に4万tの枠を設定します。
また5月以降毎月備蓄米の放出数量を10万tと設定し、買い戻し条件を現行の原則1年以内から原則5年以内に延長。7年産米の備蓄米は現時点では買い入れの中止を決定。また備蓄水準の低下に関して非常時には国が保有するミニマム・アクセス米(WTO協定で定められている海外からの輸入米)を活用するなどとあります。
さらに備蓄米の売渡しの販売数量などの報告に併せて、集荷業者や卸売業者の各段階の経費・利益などを公表するなど情報発信を充実とのことです。
スポンサードリンク