なぜ?コメの高騰が続く背景に“直接取引”かへの解説コメント

2025/05/22 17:42



農水省「米に関するマンスリーレポート」によると令和6年産米の流通について(2025年1月末時点)

生産量 679万t(+18万t)
 ↓
 出荷 536万t(+14万t)
  →JAなどの集荷業者へ 299万t(-31万t)
  →集荷業者以外の業者との取引、生産者の直接販売による出荷 237万t(+44万t)

となり、集荷業者以外のルートが大幅に増加しています。

一方、現物取引で売買されるスポット価格は農水省「米に関するマンスリーレポート」やクリスタルライスの取引情報で確認できますが、例えば4月上旬では(取引価格/前年取引価格、60kgあたり・税抜き、円、1等、包装代込)

6年産 秋田 あきたこまち 48332/20492
6年産 関東 コシヒカリ 47849/19544
6年産 関東 あきたこまち 46488/18953

とあり、前年比で2.3~2.4倍に上昇しています。


コメ価格、直接取引増加で高止まりか JAルートより2倍の高値への解説コメント
https://pn.blog.jp/archives/1085022518.html

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