増える老年離婚 「積年の恨み」が限界に達するときへの解説コメント

2025/06/01 08:41



厚労省「離婚に関する統計の概況」から配偶者がいる人に占める離婚率(男性、1000人対)を見ると

 19歳以下 44.7
 20代前半 52.9
 20代後半 22.3
 30代前半 13.8
 30代後半 10.2
 40代前半 7.8/
 40代後半 6.2
 50代前半 4.7
 50代後半 3.1
 60代前半 2.0

となり、男性は20代前半がもっとも大きな値を示しています。他方、該当調査の一番古い1950年から直近の2020年に至る値の変化を見ると(倍率)

 19歳以下 2.2
 20代前半 3.6
 20代後半 2.6
 30代前半 3.1
 30代後半 3.5
 40代前半 3.8
 40代後半 4.5
 50代前半 4.8
 50代後半 4.3
 60代前半 3.8

となり、壮齢層で増加度合いが大きく、50代前半の値がもっとも増加していることが確認できます。

文字数が足りなくて女性の値が反映できなかったよ。

令和4年度 離婚に関する統計の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon22/index.html

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