八代弁護士 高額でJA→どこかに溜め込まれ失敗の「江藤備蓄米」→小泉農水省が買戻しを 大半が国民に渡らず滞留 8月米不足の指摘もへの解説コメント

2025/06/01 08:42



農水省「政府備蓄米の買戻し条件付売渡しの販売数量等の結果報告」の最新5/11分まででは


↓ 210480t(100%)
買受者(JAなどの集荷業者)
↓ 72258t(34%)  88t(0%)
卸売事業者      小売事業者
↓ 14606t(7%)  27281t(13%)
中食・外食事業者   小売事業者

↓ 72258t(34%)  88t(0%)
との流れが明らかにされています。またJA全農「政府備蓄米の販売状況について(5月29日現在)」によると5/29時点でJAからの出荷済数量は123396t、卸売事業者との契約量に対しては85%・出荷依頼量に対しては100%とあります。

集荷業者から卸売業者への流れが遅いとの批判もありますが、各報やJAの公開資料の限りでは、意図的な滞留ではなく、取引契約の交渉や、出荷・輸送の調整などの関係によるものだと思われます。

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