【速報】2024年児童虐待で死亡した児童は前年比約2倍に 加害者の46%は「実父」 事件発覚のきっかけは児相からの通報が最多 警察庁への解説コメント
2025/06/06 08:07
【不破雷蔵さんのコメント】詳細は警察庁「令和6年におけるストーカー事案、配偶者からの暴力事案等、児童虐待事案等への対応状況」。死亡した児童について「2倍に増えた」とあ...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/cjtkXFpMwA
— 140gnews (@140gnews) June 5, 2025
詳細は警察庁「令和6年におけるストーカー事案、配偶者からの暴力事案等、児童虐待事案等への対応状況」。死亡した児童について「2倍に増えた」とありますが、ここ数年の数字を確認すると
2020年 61人
2021年 54人
2022年 37人
2023年 28人
2024年 52人
とあり、2022~2023年の減少からの反動の可能性も否定できません。ただし虐待事件の検挙数は増加しており
2020年 2133
2021年 2174
2022年 2181
2023年 2385
2024年 2649
と、2023年以降増加の動きにあります。検挙数全体に占める加害者の関係ですが直近年では
父親など…72.2%
実父…46.0%
養・継父…16.3%
内縁…5.2%
母親など…27.8%
実母…26.2%
養・継母…0.6%
内縁…0.1%
が実情です。
警察庁「令和6年におけるストーカー事案、配偶者からの暴力事案等、児童虐待事案等への対応状況」
https://www.npa.go.jp/news/release/2025/20250522003.html
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